編集部がピックアップ!
オンラインでED治療ができるおすすめクリニック3選
ED治療に関心はあるものの、病院へ足を運ぶことに心理的なハードルを感じる人は多いだろう。実際、弊社が実施した独自アンケートでは、ED治療の通院に対して「恥ずかしい」と回答した人が約7割にのぼった。さらに、対面での診察に「抵抗がある」と答えた人を含めると、合計で8割を超える結果となっている。
そうした中、スマートフォンやパソコンを用いて非対面で診療を受けられるオンライン診療が注目されている。
特に、チャットやLINEを活用した診療スタイルは、顔出し不要でプライバシーにも配慮されているため、初めてED治療に取り組む人でも利用しやすいだろう。
本記事では、ED治療のオンライン診療に対応したクリニック10院を紹介するとともに、診療方法の違いや選び方のポイント、注意点についても詳しく解説する。
どのクリニックを選べばよいか迷っている方は、ぜひ参考にしていただきたい。
※本記事で紹介するサービス・商品は、監修医師が特定の提供元を推奨・選定したものではありません。医師監修は、一般的な医学情報の確認を目的としています。
※医師監修:ED治療のおすすめオンラインクリニックの選び方、ED治療をオンラインで受ける際の注意点とは?対策も紹介、ED治療のオンライン診療に関するよくある質問
※本記事で紹介する利用者データは、2025年12月5日〜9日に実施した「ED治療に関するアンケート」(ED治療検討者256名を対象/インターネット調査)の結果に基づいています。
EDオンライン診療はどこがいい?おすすめクリニック10院!

EDに悩みながらも、「通院するのは恥ずかしい」「忙しくて病院に行く時間が取れない」と感じている人は少なくない。
近年、こうした課題を持つ人の選択肢の1つとしてオンライン診療が注目されている。
オンライン診療であれば、スマートフォンやパソコンを用いて非対面で医師の診療を受けることができる。
本記事では、ED治療に対応したオンライン診療クリニックを10院紹介する。
専用アプリ不要・ビデオ通話で診察できるDMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックは、全国から診療を受けられるオンライン診療サービスだ。初診・再診の診察料は不要で、配送料は全国一律550円。診療時間に空きがあれば比較的早く案内され、対象エリアであれば最短即日発送となる場合もある。
また、ED治療ではプライバシー面を重視する人が多い。調査でも、配送で安心できる配慮として「外側に薬名やEDなどの記載がない」を選んだ人が75.4%で最多だった。
DMMオンラインクリニックでは、配送伝票の品名がヤマト運輸の場合は「医薬品」、日本郵政の場合は「薬」などの一般的な表記となり、EDなどの診療内容が外側から分かりにくいよう配慮されている(※配送表記名の変更は不可)。
さらに、発送元表記は問診票入力時に「DOC」へ変更できるため、プライバシーをより重視したい人にとって安心材料になりやすい。
| 所在地 | DMH新橋クリニック 〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-6 住友不動産日比谷ビル 4階 DMH大阪クリニック 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル 8階 |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間365日(年末年始を除く) |
| 月額費用例 | 総額3,267円~11,220円(※診察料・送料込・国内製シルデナフィル錠25mg) |
| 主な治療薬 | 国内製シルデナフィル錠 バイアグラODフィルム 国内製バルデナフィル錠 国内製タダラフィル錠 |
| 公式サイト | https://clinic.dmm.com/menu/ed_pe/ |
24時間オンライン診療
最短当日到着※
\\ 自宅で始めるED治療 //
※医師の判断により処方できない場合があります。
顔出し不要!通話で診察してもらえるデジタルクリニックグループ

デジタルクリニックグループは、スマートフォンやPCから診察を受け、薬の受け取りまで完了できるオンライン診療サービスを提供している。自宅から気軽に相談できる点が特徴だ。
診察は顔出し不要の音声通話で行われるため、ビデオ通話に抵抗がある人でも利用しやすい。実際、調査でも診察について「できれば顔出ししたくない」と回答した人は30.9%であった。ED治療はプライバシー性が高く、顔を見せたくないと感じる人も少なくないだろう。
処方薬は「日用品」と記載された目立ちにくい梱包で発送され、最短で翌日にポスト投函される。周囲に知られにくい形で受け取れる点は安心材料となる。
さらに診療後も、医療チームが24時間体制でチャット相談に対応している。副作用や服薬に関する疑問が出た場合でも、気軽に相談できるサポート体制が整っている。
| 所在地 | デジタルクリニックグループ(一般社団法人博愛会) 東京都中央区銀座1-22-11-2 |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間365日(年末年始を除く) |
| 月額費用例 | 総額3,102円~39,545円(※診察料・送料込・シルデナフィル25mg) |
| 主な治療薬 | シルデナフィル25mg バルデナフィル10mg シアリス10mg |
| 公式サイト | https://digital-clinic.life/online/ed/ |
クーポンコード「TRYED」入力で初診料・再診料0円
\\ 顔出し不要!スマホでED治療薬を処方 //
顔出し不要で医師が診察してくれるelife

elifeは、EDや早漏といった男性特有の悩みにオンラインで対応する医療サービスである。
このサービスの特徴は、診察料が無料である点に加え、処方された薬の価格もわかりやすく、さらに送料がかからず継続しやすい。さらに最短即日発送に対応しており、診療後の流れもスムーズだ。
配送される薬はプライバシーへの配慮が徹底されており、薬の受け取りを他人に知られる心配が少ない。
また、LINEやメールによるサポート体制も整っており、初めての診療や薬に関する疑問も相談できる。
| 所在地 | eLife株式会社 東京都品川区西五反田3-11-6 サンウエスト山手ビル4F 提携クリニック:ウェルネスプラスクリニック 東京都品川区西五反田1丁目27−5 VORT五反田 4F 提携クリニック:イーライフクリニック 東京都品川区西五反田4丁目31番21-101号 |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間365日(年末年始を除く) |
| 月額費用例 | 総額2,450円~15,800円(※診察料・送料込・シルデナフィル50mg) |
| 主な治療薬 | シルデナフィル タダラフィル20mg バルデナフィル20mg |
| 公式サイト | https://elife.clinic/category/ed |
参考:elife
診察料0円
診察最短1分
\\ スマホでできるED治療 //
LINE対応のOops LOVE (ウープスラブ)

Oops LOVE(ウープスラブ)は、予約から問診・診察・処方までをLINE上で完了できるオンライン診療サービスである。調査でも、相談手段はWebチャットが44.5%で最多であり、LINEチャットも14.8%という結果であった。LINE対応のクリニックは「慣れたツールで相談したい」人に向く選択肢だろう。
スマートフォン1台で手続きから診察まで進められるため、忙しい人でも利用しやすいのが特徴だ。診察では医師が症状や希望を確認し、状況に応じた治療方針を提案する。
処方薬は国内承認薬が基本であり、安全性や有効性に配慮したうえで治療を進めやすい。副作用や注意点についても医師から説明を受けられるため、オンラインでED治療を検討する人にとって安心材料になりやすいだろう。なお、必要に応じて未承認薬を扱う場合は、医師の説明を踏まえたうえで慎重に判断したい。
| 所在地 | 株式会社SQUIZ 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目16-7 山葉ビル 7階 |
|---|---|
| 診療予約時間 | 24時間365日 |
| 月額費用例 | 総額1,210円~30,690円(※診察料は無料。送料550円が別途かかります) |
| 主な治療薬 | シアリス ジェネリック 20mg バイアグラ ジェネリック 50mg |
| 公式サイト | https://oops-jp.com/love/ |
※参考:Oops LOVE
診察料無料
最短翌日配送
\\ ED診療、ぜんぶオンラインで //
電話かビデオ通話か選べるレバクリ

レバクリの薬の配送は全国対応で、最短で即日発送されるため、治療までのタイムラグが少ない。配送料は税込550〜1,100円と明示されている。
定期配送制度を導入しており、毎回の診察を省略できる利便性と、忘れ防止、スキップ機能などを兼ね備えた仕組みにより、継続治療へのハードルも下げられている。
| 所在地 | 本社:レバレジーズ株式会社 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 24F・25F 提携医療法人:医療法人社団リフィルパートナーズ 東京都渋谷区東2-23-7 山田ビル7F |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間365日(年末年始を除く) |
| 月額費用例 | 総額4,268円~38,060円(※診察料・送料込・海外製シルデナフィル25mg) |
| 主な治療薬 | 海外製シルデナフィル(バイアグラジェネリック) 海外製バルデナフィル(レビトラジェネリック) 10mg 海外製タダラフィル(シアリスジェネリック) 10mg |
| 公式サイト | https://levcli.jp/ed/ |
参考:レバクリ
24時間予約可能
当日受付もOK
\\ いつでも自宅からED相談 //
ビデオ通話で診察してもらえるクリニックフォア

クリニックフォアは、全国展開の医療法人グループが提供するオンライン診療サービスだ。
診察料は1,650円(税込)、配送料は550円(税込)で、薬剤費は選ぶ薬やプランによって異なるが、明瞭な価格体系と複数のトライアルセットの用意により、初めてでも始めやすい環境が整っている。
さらに、定期便は受診忘れの防止や診察の手間削減にもつながり、忙しい利用者の利便性を高めている。
| 所在地 | 運営元:医療法人社団エムズ 埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目118番地大宮門街4階 クリニックフォア田町 東京都港区芝浦3-1-32 なぎさテラス |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間365日(年末年始を除く) |
| 月額費用例 | 総額3,828円~41,292円(※診察料・送料込・バイアグラ国産先発品50mg) |
| 主な治療薬 | バイアグラ(国産 先発品) バイアグラODフィルム レビトラ(国産 後発品) ステンドラ(ジェネリック) |
| 公式サイト | https://www.clinicfor.life/telemedicine/ed/ |
参考:クリニックフォア
24時間予約可能
当日診療も可能
\\ 自宅からできるオンラインED治療 //
専用アプリ不要の新宿西口クリニック
新宿西口クリニックでは、ED治療を非対面・非公開で受けられるオンライン診療を行っている。
電話問診のみで顔出しや専用アプリは不要、スマートフォンひとつで診察から処方まで利用できる。
未承認の海外製医薬品は一切使用していない。配送ではポスト投函や郵便局留め、ヤマト営業所止めにも対応しており、自宅での受け取りに抵抗がある方も利用しやすい。
荷物の中身が分からないように配慮された梱包で、DMなどの勧誘も一切ない。
| 所在地 | 新宿院 東京都新宿区西新宿1-18-16 野村ビル8F |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間365日(年末年始を除く) |
| 月額費用例 | 総額1,000円~5,050円(※診察料・送料込・シルデナフィル25mg) |
| 主な治療薬 | バルデナフィル10mg・20mg タダラフィル10mg・20mg シルデナフィル25mg・50mg |
| 特記事項 | ※一部プランには国内未承認薬が含まれる場合があります。 |
| 問い合わせ先 | 電話:03-6302-0641 |
参考:新宿西口クリニック
予約から処方までスマホでできる東京オンラインクリニック
東京オンラインクリニックは、ED治療をオンライン診療を提供しているクリニックだ。24時間いつでも予約ができ、土日祝の診療や注文から3営業日以内の発送に対応している。
処方される治療薬はバイアグラ・レビトラ・シアリスなどのジェネリック医薬品が中心だ。選択肢が広く、状態やニーズに応じて柔軟に処方できる体制が整っている。
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷3丁目8-7 第二窪島ビル5階 |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間365日(年末年始を除く) |
| 月額費用例 | 総額750円~11,150円(※診察料・送料込・シルデナフィル25mg) |
| 主な治療薬 | シルデナフィル25mg・50mg バルデナフィル10mg・20mg タダラフィル10mg・20mg |
| 特記事項 | ※一部プランには国内未承認薬が含まれる場合があります。 |
参考:東京オンラインクリニック
郵送対応の浜松町第一クリニック
浜松町第一クリニックでは、EDのオンライン診療を郵送対応で提供している。「バレにくい」「迅速な発送」を追求しているクリニックだ。
処方されるのは厚労省承認の国内正規品のみで、未承認薬は一切取り扱いがない。決済完了が13時までであれば即日発送に対応しており、土日祝の発送も可能だ。
また、配送時の内容物表記や発送元の変更が可能で、プライバシーに配慮されている。
| 所在地 | 浜松町院 東京都港区浜松町1丁目22−7 鶴栄ビル 5階 |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間365日(年末年始を除く) |
| 月額費用例 | 総額1,350円~1,550円(※診察料・送料込・バイアグラ25mg) |
| 主な治療薬 | バイアグラ 25mg・50mg バイアグラODフィルム 50mg シアリス 10mg・20mg |
| 特記事項 | ※一部プランには国内未承認薬が含まれる場合があります。 |
参考:浜松町第一クリニック
ビデオ通話を通じて診察できるイースト駅前クリニック
イースト駅前クリニックは、スマートフォンのビデオ通話を通じてオンライン診療を行うクリニックだ。
診察後は処方薬をヤマト運輸の宅配便で自宅や指定場所に配送する。差出人名や送付先も柔軟に対応可能で、プライバシーにも配慮している。
診察は10:00〜21:30(平日)/10:00〜17:30(土日祝)と幅広い時間帯に対応しており、空いた時間に自宅や職場などから診察を受けられる。
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿1-12-1 高倉第一ビル4F |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間365日(年末年始を除く) |
| 月額費用例 | 総額2,500円(※診察料・送料込・バイアグラ25mg) |
| 主な治療薬 | バイアグラ 25mg・50mg バイアグラODフィルム 25mg・50mg シアリス 10mg・20mg |
| 特記事項 | ※一部プランには国内未承認薬が含まれる場合があります。 |
参考:イースト駅前クリニック
電話のみで利用できるリブラクリニック
リブラクリニックは、電話のみで利用できるEDのオンライン診療を行っている。処方されるのはすべて国内正規品のみで、未承認の海外製医薬品は一切取り扱っていない。
インターネット操作が苦手な方にはFAXによる申込にも対応しており、幅広い層に配慮された仕組みとなっている。
薬は全国配送可能で、薬が届くまでにかかる日数の目安は入金確認後1~4日だ。
発送元の名称や内容表示を「サプリメント」「L商品センター」などに変更できるほか、自宅以外の場所(営業所止めなど)への配送も可能だ。
| 所在地 | 新宿院 東京都新宿区新宿3-20-5 新光第2ビル4F |
|---|---|
| 診療時間 | 24時間365日(年末年始を除く) |
| 月額費用例 | 総額2,670円(※診察料・送料込・バイアグラ25mg) |
| 主な治療薬 | バイアグラ 25mg・50mg バイアグラODフィルム 25mg・50mg シアリス 10mg・20mg |
| 特記事項 | ※一部プランには国内未承認薬が含まれる場合があります。 |
| 問い合わせ先 | 電話:0120-60-6000(新宿院) |
参考:リブラクリニック
ED治療のおすすめオンラインクリニックの選び方

オンラインでED治療を受けるにあたっては、利便性だけでなく、安全性や継続性にも十分に配慮する必要がある。
以下に、オンライン診療に対応しているED治療のクリニックを選ぶ際のチェックポイントを挙げる。
ED治療のオンラインクリニック選びのチェックポイント
調査結果では、クリニック選びで特に重視されていたのは「予算内である(66.8%)」「安全性(国内承認薬)(59.0%)」「料金体系が分かりやすい(58.2%)」「夜間・土日など柔軟に受診できる(55.9%)」であった。
そのため、オンラインEDクリニックを選ぶ際は、次のポイントから優先的に確認するのがおすすめだ。
料金は予算内か?診察料・薬代・送料込みの総額を確認
ED治療は単発で終わらず、継続する選択肢もある。だからこそ、毎回いくらかかるのか、合計費用が最初から見えることが重要である。診察料・薬代・送料が「込み」なのか、どれが別料金なのかを事前に確認しておきたい。
また、都度払いに対応しているかに加え、定期配送やまとめ買いなど複数プランがある場合は、自分の利用頻度に合う支払い方を選べるかも判断材料になる。
国内承認薬か?安全性(正規医薬品)を重視して選ぶ
安全性を重視する人は多い。国内で承認されたED治療薬(または適切に処方されるジェネリック)を扱っているか、薬の注意点や併用禁忌について説明があるかを確認したい。
不安がある場合に、診察時に質問しやすい仕組みがあるかも見ておくべきだ。
夜間・土日も含めて受診しやすく、初診からオンライン対応できるか
オンライン診療は利便性が強みである。初診からオンラインで受けられるかは、継続のしやすさに直結するポイントとなる。通院が不要で、自宅や職場など場所を選ばず受診できる体制があると続けやすい。
診察形式も、ビデオ通話だけでなく問診フォーム中心で進むケースがある。自分の生活スタイルに合うかを確認したい。さらに、受付時間が平日夜間や土日にも対応していると、予定が立てやすいだろう。
プライバシーへの配慮が徹底されているか
ED治療はプライベート性が高い。特に配送では、外箱にクリニック名や薬名が載らないか、無地梱包か、送り主名義の扱いなどを確認しておくと安心である。
家族に知られたくない場合は、配送日時指定、職場受取、コンビニ受取などの選択肢があるかもチェックしたい。こうした配慮は継続のしやすさにも影響する。
診療後に相談しやすい導線があるか
ED治療薬は体感に個人差があるため、効果や副作用の不安が出ることもある。その際に医師やスタッフへすぐ連絡できるかは安心感を左右する。
電話やメールに加え、LINEやチャットなど気軽な手段があると相談のハードルは下がる。再診相談がスムーズか、フォロー体制が明記されているかも見ておきたい。
治療薬の取り扱いが豊富か
ED治療薬は、作用の出方・持続時間・副作用の傾向が薬ごとに異なる。代表例としてバイアグラ、シアリス、レビトラ(バルデナフィル)があり、各種ジェネリックも存在する。
また、同一薬でも用量違いがあり、医師と相談しながら選択する形になる。複数の選択肢を扱うクリニックは、相性に合わせた調整がしやすい。
バイアグラ錠
バイアグラ錠は、有効成分シルデナフィルを含む医療用医薬品で、勃起不全(ED)の治療に用いられる。満足な性行為に必要な勃起が得られない、または維持が難しい男性に処方される薬である。
| 主な副作用 | 血管拡張(ほてり・潮紅)、頭痛、胸痛、動悸、頻脈、めまい |
|---|---|
| 禁忌・注意対象者 | 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある 硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤を投与中 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる 重度の肝機能障害がある 低血圧の患者または治療による管理がなされていない高血圧の患者 脳梗塞・脳出血や心筋梗塞が最近6ヶ月以内に起きた |
| 承認番号 | バイアグラ錠25mg 21100AMZ00053 |
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「バイアグラ錠」患者向け医薬品ガイド 2024年7月改訂
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「シルデナフィル」添付文書 2023年 11月改訂 ( 第1版 )
シアリス錠
シアリス錠は、有効成分タダラフィルを含む医療用医薬品で、勃起不全の治療に使用される。性行為に十分な勃起が得られない、または維持できない男性の勃起機能改善を目的に処方される薬である。
| 主な副作用 | 発熱、顔のむくみ、唇や口内のただれ、発疹、蕁麻疹、剥脱性皮膚炎、Stevens-Johnson症候群 |
|---|---|
| 禁忌・注意対象者 | 過去にシアリス錠に含まれる成分で過敏症を起こしたことがある人 硝酸剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジルなど)を使用している人 リオシグアトを使用している人 心臓に障害があり、性行為が不適当と考えられる人 不安定狭心症の人、または性交中に狭心症を起こしたことがある人 安定していない不整脈の人 低血圧の人(血圧<90/50mmHg) 安定していない高血圧の人(安静時血圧>170/100mmHg) 最近3ヶ月以内に心筋梗塞を起こしたことがある人 最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血を起こしたことがある人 肝臓に重い障害がある人 網膜色素変性症の人 |
| 承認番号 | シアリス錠10mg 21900AMX01085000 |
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「シアリス錠」患者向医薬品ガイド 2021年8月改訂
一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)「シアリス錠」添付文書 2024年11月改訂(第4版)
バルデナフィル錠
バルデナフィル錠は、勃起不全の治療に用いられる医療用医薬品である。性行為に必要な勃起が得られない、または維持が難しい男性の勃起機能改善が期待される。
| 主な副作用 | ほてり、頭痛、めまい、動悸、頻脈、高血圧、不眠症、発疹、消化不良 |
|---|---|
| 禁忌・注意対象者 | 本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある人 硝酸剤または一酸化窒素(NO)供与剤を投与中の人(例:ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル など) 心血管系障害があり、性行為が不適当と考えられる人 最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血・心筋梗塞を起こしたことがある人 重度の肝障害がある人 血液透析が必要な腎障害がある人 低血圧(収縮期血圧<90mmHg)または管理されていない高血圧(収縮期>170mmHg、拡張期>100mmHg)の人 不安定狭心症のある人 など |
| 承認番号 | バルデナフィル錠10mg「サワイ」 30200AMX00456000 |
一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)「バルデナフィル塩酸塩錠」添付文書 2023年8月改訂(第1版)
※上記は薬剤情報の要点整理であり、最終的な判断は医師の診察に従うべきである。併用禁忌がある薬もあるため、服薬中の薬がある場合は必ず申告したい。
ニーズ別に見る、クリニック選びの方向性

オンラインED診療を提供するクリニックは、それぞれ異なる強みを持っている。
すべての人に同じ選択肢が最適とは限らないため、自分の重視したいポイントに合ったクリニックを選ぶことが大切である。以下では、主なニーズごとに注目したい要素と選び方の考え方を紹介する。
手軽さ重視でLINE診察を希望する人
「診療はなるべくシンプルに済ませたい」「スマホだけで利用できると楽」といったニーズを持つ方にとっては、LINEでの診察や薬の注文が可能なクリニックが選択肢の1つだ。
専用アプリのダウンロードやID・パスワードの管理が不要で、日常的に使い慣れているツールを活用できるため、心理的ハードルが低く、時間や手間も抑えられる。
薬の種類を比較して自分に合ったものを試したい人
ED治療薬にはさまざまな種類があり、効き始めるまでの時間や効果の持続時間、食事の影響、体への負担など、細かい特徴は薬ごとに異なる。
そのため、できるだけ多くの種類の薬を取り扱っているクリニックを選べば、自分に合った処方を見つけやすくなる。
通常の錠剤に加え、口の中で溶かして服用するOD錠を扱っているかどうかも重要なポイントだ。
複数の選択肢があることで、服用時のストレスや不安を軽減しながら、自分に合った治療スタイルを模索しやすくなる。
初めてで不安がある人
ED治療が初めての方や、副作用への不安が強い方にとっては、診察後のフォロー体制がしっかり整っているかどうかが安心材料になる。
たとえば、薬を服用して体調に変化があった場合にすぐに相談できる窓口があるか、再診が必要な際に対応してくれるか、といった点は重要な確認ポイントである。
また、服用しても効果を実感できなかった場合に、薬の種類や用量を変更できるような柔軟な対応が可能であるかも見ておきたい。
定期的なフォローアップの提案があるクリニックや、医師とのやり取りがスムーズにできる環境であれば、初めての治療でも一歩を踏み出しやすい。
EDオンライン診療での診療スタイルとは?LINEやチャットでの受診の流れ

どのような診療スタイルが自分に合っているのかを把握することは、安心して治療を続けるために重要である。
ここでは、診療方法の種類やそれぞれの特徴、不安の解消策、実際のチャット診療の流れまで解説する。
診療方法の違いとは?チャット・LINE・ビデオ通話の特徴

オンラインED診療には、いくつかのスタイルがある。代表的なのはチャット、LINE、ビデオ通話の3つである。
チャット診療の特徴
チャット診療は、専用のWebフォームやクリニックの診療システム上で、質問に対して文章で回答していくスタイルで行われる。
予約制であることが少なく、好きなタイミングで問診を入力できるため、忙しい人や電話・通話に抵抗がある人も利用しやすい。
診療のやり取りがテキストで記録として残るため、内容を後から見返せる点も利点の1つだ。
また、医師と直接会話しない形式のため、プライバシーを重視する人にとっては心理的なハードルが低く、スムーズに治療を始めやすい。
LINE診療の特徴
LINE診療は、普段使い慣れているLINEアプリを通じて診療を進める方法で、より簡便に利用できるのが特徴である。
クリニックの公式LINEアカウントを友だち追加し、チャットで問診票の記入や質問への回答を行う。
アプリのインストールやID登録などの手間がなく、スマートフォン1つで診療から処方依頼まで利用できる手軽さが魅力だ。
診療内容はチャットで進むため、医師と直接会話をする必要はなく、操作もLINEメッセージを送る感覚で進められる。
より気軽に治療を始めたい人や、他のツールの利用を避けたい人にとって良い選択肢の1つだ。
ビデオ通話診療の特徴
ビデオ通話による診療は、医師とリアルタイムで会話しながら進める形式であり、オンライン診療の中でも最も対面診療に近いスタイルである。
顔を見ながら会話できるため安心感があり、医師の説明も直接受けられることで納得感を得られやすいという人もいるだろう。
既往歴や体調について口頭で詳しく説明したい人には良い手段といえる。
一方で、ビデオ通話には予約が必要であり、診療時間を確保したうえで通信環境を整える必要があるため、チャットやLINEと比べてやや準備が必要になる。
非対面でも安心?オンライン診療における不安への対応

オンラインで医師と顔を合わせずに薬を処方してもらうことに対して、不安を感じる人も少なくない。その不安を軽減するため、多くのクリニックではいくつかの工夫が施されている。
問診での丁寧な情報収集
オンライン診療では、医師と直接顔を合わせずに薬を処方してもらうという特性上、「本当に自分に合った薬が処方されるのか」という不安を感じる人も少なくない。
こうした不安に対処するために、多くのクリニックでは問診項目を丁寧に設計している。
年齢や体格、既往歴、現在服用中の薬、過去のED治療経験などを詳細に記入する形式が一般的だ。
診療後のフォローアップ体制
診察後も継続して相談できる体制があるかどうかは、オンライン診療において重要である。
多くのクリニックでは、薬の服用後に体調の変化や副作用があった場合に備えて、LINEやチャット、電話などで再相談できるサポートを用意している。
副作用の有無だけでなく、効果の実感が薄い場合や服用時の不安などにも対応してくれるため、初めての治療でも安心感を得られやすい。
また、薬が合わなかった場合には処方の変更についても相談が可能で、体質に応じた柔軟な対応を受けることができる。
初回利用者への配慮
オンライン診療が初めてという人に向けて、多くのクリニックでは初回診療時に副作用や注意点に関する説明をより丁寧に行うようにしている。
たとえば、効果が現れるまでの時間や飲み合わせに関する注意点などをわかりやすく伝えるとともに、服用前後に気をつけたいポイントなども事前に共有される。
こうした事前説明があることで、不安を感じがちな初回利用者でも納得して治療を開始しやすくなっている。
非対面だからこそ、仕組みと体制でカバー
オンラインという非対面形式であっても、必要なヒアリングや診断、アフターケアまでしっかりと体制が整えられている。
むしろ、人目を気にせず相談できることや、忙しい日常でも時間を選ばずに診療が受けられるというメリットが、デメリットを上回ると考える人もいるだろう。
保険診療に対応しているかどうか
バイアグラ錠25mg・50mg、バイアグラODフィルム25mg・50mg、シアリス錠5mg・10mg・20mgは、「勃起不全による男性不妊の治療」を目的とした一般不妊治療(タイミング法)での使用に限り、保険診療が可能だ。
ただし、下記のような条件をすべて満たす必要がある。
- 泌尿器科で5年以上の経験を持つ医師が投与する※1
- 不妊治療を行っている他院からの紹介がある場合は、情報連携体制が必要
- ガイドラインに基づく診断アルゴリズムで勃起不全と診断された患者であること(診療録への記載必須)
- 投与日から6ヶ月以内に、本人またはパートナーが不妊治療管理料または生殖補助医療管理料の管理を受けていること※2
- 1回の診療につき最大4錠以内(1周期分)とすること
- 投与は原則6か月まで。延長時は理由を記載し、最大1年まで
- 処方箋の備考欄に「保険診療である旨」を記載
出典:厚生労働省「不妊治療で使用される医薬品の保険給付上の取扱いについて」
- やむを得ない事情がある場合は例外あり(診療録・摘要欄に記載)
- 診療録およびレセプトの摘要欄に対象者・医療機関名・時期を記載
保険診療となるかどうかは、クリニックに確認しよう。
チャット診療の流れ:予約から薬の受け取りまで

チャット診療は、スマートフォンやPCを用いて、クリニックとテキストベースでやり取りを行いながら診療・処方を受けるオンライン診療の一形態である。
予約から診察、処方、支払い、薬の受け取りまでを非対面で行えるため、通院の手間や対面による心理的負担が軽減されやすい。
ここでは、チャット診療の一般的な流れについて詳しく解説する。

まずは、クリニックの公式サイトや専用フォームにアクセスし、診療の申し込みを行う。
チャット診療の場合、従来のような日時指定の予約は不要なケースが多く、問診フォームに入力するだけで診療手続きが始まる。
クリニックによっては、チャット・LINE・ビデオ通話の中から希望する診療スタイルを選ぶ項目が設けられており、利用者の希望に応じた受診方法を選べるようになっている。

次のステップとして、問診票に必要事項を入力する。
内容は、年齢・身長・体重といった基本情報に加え、持病の有無や現在服用中の薬、アレルギー歴など、健康状態に関する詳細が求められる。

さらに、EDの症状に関する具体的な情報や、過去の治療歴、服用したい薬の希望(バイアグラやシアリスなど)があれば、それも記入する。
問診内容は医師の診断材料となるため、できるだけ正確に記入することが重要である。

医師とのビデオ通話で診察が始まる。
診察結果とともに、処方予定の薬、用量、服用時の注意点、想定される副作用、料金などについての説明が行われる。
これらを利用者が確認し、内容に同意すれば処方が確定となる。診察自体がテキストベースで進行するため、時間や場所に縛られず、自分のペースで進められる点がチャット診療の利点である。
処方が決定した後は、決済手続きに進む。支払い方法はクリニックによって異なるが、クレジットカード・後払い・代金引換など複数の選択肢が用意されているのが一般的である。
決済完了後、薬は早くて即日〜翌日に発送される。
配送の際は、無地の箱や差出人名の工夫など、プライバシーに配慮した梱包が施されるため、同居家族や勤務先でも受け取りやすい環境が整えられている。
初回診療が完了したあとは、同じチャット形式で再診を受けることが可能である。再度問診に答えることで、同じ薬を継続して処方してもらうことができ、診療がよりスムーズになる。
定期的に服用を続けたい人にとっては、再診の手間が少ないことはメリットとなる。
薬の種類や体調に変化があった場合でも、チャットを通じて相談しながら柔軟に処方を調整できる。
ED治療をオンラインで受ける際の注意点とは?対策も紹介

ED治療をオンラインで受ける際は、手軽さや通院不要といった利点がある一方で、対面診療と異なる注意点もある。
まず、オンラインでは医師と直接顔を合わせないため、細かな体調の変化などが伝わりにくいことがある。
診断は問診をもとに行われるため、既往歴や現在の健康状態、服用中の薬などを正確に伝えることが重要になる。
また、薬の種類や用量の調整についても、初診では安全性を重視して慎重な処方となるケースが多い。その後の経過を見ながら、再診で相談・調整を行う流れを理解しておくとよいだろう。
信頼できるクリニックかどうかを見極めることも大切である。極端に安価すぎる料金設定や、医師・薬剤情報の記載がないサイトには注意したい。
このように、オンライン診療にはいくつかの注意点があるが、それ以上に「時間や場所を選ばず受診できる」「プライバシーが守られる」といったメリットもある。
気になる場合は、無理なく始められる治療手段の1つとして、オンライン診療を選択肢に加えてみてはいかがだろうか。
ED治療はオンライン診療が選択肢の1つ
いまでは、ED治療はチャットやLINEなどを用いたオンライン診療でも受けられるようになってきた。
本記事では、ED治療に対応するオンラインクリニックを取り上げた。
オンライン診療であれば、通院の手間がなく時間や場所の制約を受けにくい。さらに、個人情報の取り扱いにも配慮が行き届いており、対面受診と比べても利便性の面で優れているといえる。
自分のライフスタイルや治療方針に合致する方法を選ぶことが、無理なく継続できる治療につながるはずだ。
ED治療を検討しているのであれば、選択肢の一つとしてオンライン診療を前向きに考えてほしい。
ED治療のオンライン診療に関するよくある質問
記事監修|柚﨑一輝 医師
PRO CLINIC 院長・医学博士
本記事は、ED(勃起不全)・早漏に関する一般的な情報について、医学的な誤解が生じないよう表現の正確性や注意点の記載を中心に監修を受けています。
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