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【セミナー概要】 2006年に保険収載されたダーモスコピー検査は、侵襲性が低く、簡便な検査法であるという利点もあり、現在では広く普及し、皮膚科領域における重要な検査法の一つとして定着しています。また、簡便でありながらも診断・初期治療方針の決定に際して、非常に多くの情報を我々に与えてくれます。 本講演では、具体的な症例を供覧しながら、疾患に特異的な所見について解説していくことはもちろんですが、治療方針決定の分岐点となる、良性・悪性の鑑別ポイントにも重きを当てて講義を行いたいと考えています。 皆様、奮ってご参加ください。 。 | | 午前の部(10:00〜12:00) ・検査の基本と具体的な手技、機種など ・色素性病変, 上皮性病変(*基底細胞癌、脂漏性角化症など)
午後の部(12:30〜14:30) ・その他 特徴的な所見を呈する疾患の解説 ・良悪性鑑別のポイント
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|  | ■講師 | 緒方大 先生 | | (国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科) |
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| | | | <略歴> 05年3月 鹿児島大学医学部 卒業 05年4月 (株)麻生飯塚病院 初期・後期研修 08年4月 静岡県立静岡がんセンター皮膚科レジデント 11年4月 埼玉医科大学皮膚科助教・講師 17年9月 MD Anderson Cancer Center, Melanoma Medical Oncology Postdoctoral fellow 19年9月 国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科 現在に至る
<資格> 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 日本皮膚科学会皮膚悪性腫瘍指導専門医 日本癌治療学会がん治療認定医
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